2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
次に、トドやクラゲの被害等もいろいろあるわけですけれども、我が国の排他的経済水域内、また暫定区域での北朝鮮、中国等、違法操業の問題も非常に重要な問題になっていると思います。まさに、違法操業が横行して深刻な状況であります。
次に、トドやクラゲの被害等もいろいろあるわけですけれども、我が国の排他的経済水域内、また暫定区域での北朝鮮、中国等、違法操業の問題も非常に重要な問題になっていると思います。まさに、違法操業が横行して深刻な状況であります。
ここの暫定区域というか、相当な日韓の共同管理の区域があるわけですが、ここで一体、資源枯渇の心配がないかどうか。一時は、韓国の方の刺し網あるいはかご漁等によって、アマエビそのほか、非常に資源の心配があったんです。
EEZの中での許可操業条件は何なのか、あるいは暫定区域の中で日本側が、我が方が最低これだけはルールとして確定したいという点は何なのか、交渉事ですからこれからの問題はあると思うけれども、臨むに当たってのその辺のところの態度といいましょうか、基本的な方針を聞かせていただければありがたい、こう思います。
こういった暫定区域、当初我が国の漁業団体を中心にして漁業の方々が主張しておられた区域から相当後退したというような形に一応設定されておるわけですけれども、日本海側沿岸地域、漁業者に対する影響といいますか、そういうものはどのように認識しておられますか。